遮熱塗料等の機能性塗料について 03|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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遮熱塗料等の機能性塗料について 03

2020年6月22日

遮熱塗料等の機能性塗料について 03

 

岐阜県関市を拠点に、おもに周辺地域において、「あなたの町のペンキ屋さん」をモットーに、地域密着型の塗装工事屋として、屋根や外壁の塗装やコーキング、防水工事や補修工事など、住宅の塗装を請け負って20年以上、顧客満足度120%を目指して、2000件を超える工事の実績を積み重ねております「吉田塗装」です。

 

みなさまこんにちは。「吉田塗装」の広報担当、Aです。

機能性塗料の種類を紹介していきましょう。

ラジカル塗料というものもあります。

ラジカルとは紫外線や水、酸素などが塗料に接触することで発生する、塗料の劣化を促進させてしまう因子のことを指します。

ラジカル塗料は正確にはラジカル制御形塗料と言い、そのラジカル因子を抑制する機能を持つ塗料です。

ラジカルの発生を抑制することで、塗膜が劣化しにくくなるという状態を長期間にわたって保つことができるようになります。

成分としては、高耐候酸化チタンと光安定剤を配合しています。高耐候酸化チタンはラジカルを発生させる酸化チタンを制御するもので、光安定剤は発生したラジカルの発散を抑制するものです。

ラジカル塗料は2015年に実用化された、比較的新しい塗料ですが、その高い性能の割に安価であることが大きな特徴です。

また、耐久性が高く、従来広く使われているシリコン塗料が10年ほどで劣化してしまうのに対して、ラジカル塗料はおよそ15年ほどと、1.5倍の寿命があります。

低汚染性や防藻、防カビ性も高く、またどのような外壁材や下地にも使用できます。

デメリットとしては、実用化されてからまだ月日が浅いため、知名度が低く、取り扱いのない業者も多いということですが、このデメリットは徐々に解消されていくでしょう。

 

塗装は、住宅の外壁を守る重要な役目を担っています。吉田塗装では、豊富な経験と確かな技術を持つ熟練の職人が、目に見えない下地からこだわり抜いた丁寧で細やかな工事を心がけ、手抜きの一切ない、迅速かつ丁寧な工事を行います。お客様からのありがとうという言葉をやり甲斐にして、お客様の大切な住まいを守る手助けをさせていただきます。ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料、遮熱塗料など、さまざまな塗料を駆使して、モルタルや窯業系サイディングボードから金属系サイディングボード、樹脂系サイディングボード、木質系サイディングボードなど、どのような材質の外壁でも対応しますので、外壁の劣化でお困りのかたは、是非一度、吉田塗装までお気軽にご相談ください。

 

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