遮熱塗料等の機能性塗料について 04|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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遮熱塗料等の機能性塗料について 04

2020年6月29日

遮熱塗料等の機能性塗料について 04

 

岐阜県関市を拠点に、おもに周辺地域において、「あなたの町のペンキ屋さん」をモットーに、地域密着型の塗装工事屋として、屋根や外壁の塗装やコーキング、防水工事や補修工事など、住宅の塗装を請け負って20年以上、顧客満足度120%を目指して、2000件を超える工事の実績を積み重ねております「吉田塗装」です。

 

みなさまこんにちは。「吉田塗装」の広報担当、Aです。

機能性塗料の種類を紹介しています。

弾性塗料と呼ばれる、防水機能の高い塗料もあります。

弾性塗料の特徴は、他の塗料と比べてゴムのような弾力があることです。一般的な塗料の弾性(伸縮率)を100%とすると、弾性塗料の弾性(伸縮率)は200~600%にもなり、その弾力、伸縮性の高さがあることで、外壁にひび割れが発生した場合にも、ひび割れに合わせて塗膜が破れることがなく、皮膜が伸びてひび割れを覆うことで建物の内部への水の侵入を防ぐことができます。

弾性塗料にはシリコン樹脂製のものやピュアアクリル樹脂製のもの、セラミックシリコン樹脂製のもの、水性アクリルシリコン樹脂製のもの、アクリルシリコン樹脂製のものなどがあり、各メーカーからさまざまなものが発売されています。

一般の住宅塗装では、単層弾性仕上げという方法で施工されることが多いです。これは下塗り1回、上塗り2、あるいは3回の工程で仕上げる方法です。

工場など高い防水機能を要求される場所には、下塗りと上塗りのあいだに2回の中塗りを施す複層弾性仕上げや、下塗りに微弾性フィラーと呼ばれる伸縮性の高い下塗り材を用いる微弾性塗料仕上げなどがあります。

複層弾性仕上げや微弾性塗料仕上げは、作業工程が増えたり材料費がかさんだりするため、単層弾性仕上げよりも高額になりがちです。

 

塗装は、住宅の外壁を守る重要な役目を担っています。吉田塗装では、豊富な経験と確かな技術を持つ熟練の職人が、目に見えない下地からこだわり抜いた丁寧で細やかな工事を心がけ、手抜きの一切ない、迅速かつ丁寧な工事を行います。お客様からのありがとうという言葉をやり甲斐にして、お客様の大切な住まいを守る手助けをさせていただきます。ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料、遮熱塗料など、さまざまな塗料を駆使して、モルタルや窯業系サイディングボードから金属系サイディングボード、樹脂系サイディングボード、木質系サイディングボードなど、どのような材質の外壁でも対応しますので、外壁の劣化でお困りのかたは、是非一度、吉田塗装までお気軽にご相談ください。

 

どんなことでもお気軽にお問い合わせください