遮熱塗料等の機能性塗料について 02|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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遮熱塗料等の機能性塗料について 02

2020年6月15日

遮熱塗料等の機能性塗料について 02

 

岐阜県関市を拠点に、おもに周辺地域において、「あなたの町のペンキ屋さん」をモットーに、地域密着型の塗装工事屋として、屋根や外壁の塗装やコーキング、防水工事や補修工事など、住宅の塗装を請け負って20年以上、顧客満足度120%を目指して、2000件を超える工事の実績を積み重ねております「吉田塗装」です。

 

みなさまこんにちは。「吉田塗装」の広報担当、Aです。

機能性塗料の種類を紹介していきましょう。

まず、遮熱性塗料です。遮熱性塗料とは、太陽光の中で近赤外線領域を反射することによって、塗装面や外壁内部の温度上昇を抑制する効果のある塗料です。遮熱性を長期間持続させるために、耐候性や低汚染性の成分が混ぜられていることが多いです。

熱を遮断することで省エネになり、節電対策にもなります。

仕組みとしては、熱伝導率の低い中空セラミックバルーンなどの成分と特殊な顔料を合わせることで、近赤外線領域の光を反射させるというものです。

遮熱性は塗料の色によってもその効果が左右されます。白色や淡彩色は効果が高いですが、濃色系は効果が薄くなります。また、建物内に熱を通しにくくなるので、寒冷地での使用は適切ではないでしょう。

遮熱性に似たもので、断熱性塗料というものもあります。

断熱性塗料は、遮熱性塗料と違い、光を反射させません。反射させず塗膜に熱を蓄えます。蓄えられた光は熱となってじわじわと壁に広がります。いわゆる、熱伝導率が低いという状態です。でつの伝わる速度が遅いため、室内の温度の上昇が防がれることになるのです。

断熱塗料のメリットは、熱の上下が低いため、寒い時期にも室内の温度が下がりにくく、保温状態が続くということになりますが、デメリットは遮熱性塗料よりも高価になりがちということです。

 

塗装は、住宅の外壁を守る重要な役目を担っています。吉田塗装では、豊富な経験と確かな技術を持つ熟練の職人が、目に見えない下地からこだわり抜いた丁寧で細やかな工事を心がけ、手抜きの一切ない、迅速かつ丁寧な工事を行います。お客様からのありがとうという言葉をやり甲斐にして、お客様の大切な住まいを守る手助けをさせていただきます。ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料、遮熱塗料など、さまざまな塗料を駆使して、モルタルや窯業系サイディングボードから金属系サイディングボード、樹脂系サイディングボード、木質系サイディングボードなど、どのような材質の外壁でも対応しますので、外壁の劣化でお困りのかたは、是非一度、吉田塗装までお気軽にご相談ください。

 

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