外壁塗装について 01|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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外壁塗装について 01

2020年2月17日

外壁塗装について 01

 

岐阜県関市を拠点に、おもに周辺地域において、「あなたの町のペンキ屋さん」をモットーに、地域密着型の塗装工事屋として、屋根や外壁の塗装やコーキング、防水工事や補修工事など、住宅の塗装を請け負って20年以上、2000件を超える工事の実績を積み重ねております「吉田塗装」です。

 

みなさまこんにちは。「吉田塗装」の広報担当、Aです。

戸建て住宅の外壁塗装の塗り替え時期は、築10年がひとつの目安とされています。

現在、日本の住宅の外壁の約80%を占めるのは窯業系サイディングボードですが、この窯業系サイディングボードの主な成分はセメントです。セメントにはもともと防水機能はまったくなく、そのため表面に塗装を施して防水加工をするわけですが、その効果もおよそ5年から7年で失われてしまうと言われています。

外壁から防水効果が奪われると、雨風に外壁が直接さらされることになり、クラック(ひび割れ)が生じたり、カビが発生したりして、住宅を確実に蝕みます。また、水が深くまで侵入して雨漏りを起こす原因にもなります。

そうした事態を未然に防ぎ、住宅を長持ちさせるためには、定期的な外壁工事はかなり重要なことになります。

そもそも日本家屋の平均寿命はおよそ30年と言われており、これは欧米の半分以下の数字です。

石の文化と木の文化という建材の違いも関係しますが、それ以上に大きいのが気候の差です。

日本は高温多湿であり、また雨の量も多く、台風の襲来も頻繁に起こるという、条件的にはけして優しいわけではない環境下にあるため、住宅の寿命も必然的に短くなってしまうのです。

そんな厳しい気候条件のもと、防水機能の失われた外壁のまま放置していては、家屋が傷んでしまうのもある意味当然と言えます。目に見える損傷が出る前に、きちんとした対処が必要となってきます。

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