暑さと寒さ塗装2|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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暑さと寒さ塗装2

2019年5月8日

毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます!

あなたの大切な住まいを守るため、外壁塗装から屋根塗装、防水・補修工事、メンテナンスまで承っています!

 

季節はすっかり春ですね。だいぶ暖かくなってきて冬着もあまり必要なくなりました。こう寒暖差が激しいと外壁塗装も損傷が激しくなるものです。みなさんの家の外壁は大丈夫ですか?

 

さて、今回は外壁塗装の遮熱・断熱の機能について解説していきたいと思います。

 

これからの季節暖かくなってきますが、そのまま一気に暑い暑い夏がやってきます。

そんなとき皆さんのお家はあっという間にヒートアイランド現象です!

そんなとき外壁塗装をすれば室温が一気に下がって電気代が半額になったり…そんな夢のような毎日が待っている!…というわけではありません。

最近は誇大広告が多すぎてさすがに国からストップがかかるほどです。こういった誇大広告は規制がないので言ったもん勝ちになってしまい、どれが本当の情報化は消費者には伝わりにくかったりします。ということで正しい知識を皆さんに知っていただきたいと思います。

 

夏になれば暑さを凌ぐために窓を全開にしたり、そうめんすすったり、クーラーつけたりするでしょう。でも物質は熱伝導性がありますから外からの熱がそのまま伝わると家の中まで一気に熱くなってしまいます。

外壁塗装の遮熱機能というのは外気の温度防いで外気温をそのまま室内に伝えないようにするのが外壁塗装の遮熱性というものです。

まあ前置きが長くなってしまいましたが前提はこんなものです。

 

ではパターン別に遮熱塗装についてお話していきましょう。

遮熱塗料が一番効果を発揮するのは「金属屋根」で、素材の種類は 【トタン】【ガルバリウム鋼板】【アルミ】です。金属屋根は屋根材の中で表面が一番熱くなるので、遮熱塗料が効果を発揮します。

そもそも金属は熱伝導性が一番高いので当然といえば当然です。実験によると石瓦の80倍の熱伝導性、気温差は10度以上になると言われています。真夏の炎天下の車の中を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。熱々のフライパンの下で生活しているようなものです。

こんな状態でクーラーを付けたとしてもすぐにサウナ状態になってしまうでしょう。

ですのでこういった金属製の屋根にお住まいの方は塗装によって遮熱しなければいけません。最悪命に関わってしまいますからね。

というわけで今回はここまでです。

他にも色々書いてますので良かったら見てくださいね!

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