暑さと寒さ塗装1|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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暑さと寒さ塗装1

2019年4月24日

毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます!

あなたの大切な住まいを守るため、外壁塗装から屋根塗装、防水・補修工事、メンテナンスまで承っています!

 

新しい元号「令和」が発表され、新時代に向けて皆様もいろいろと動いていらっしゃると思います。

さて、寒い冬も終わりこれからは徐々に暖かくなっていきますが今回はそれに関するお話をしていきたいと思います。

 

気温の寒暖差というのは外壁にとっても重大な環境条件です。

物質は温度が上がると膨張し、温度が下がると収縮する性質がありますが、これを繰り返すと物質感の原子が乖離していきいわゆる「劣化」という現象が生じます。例として、シベリアの極寒の地には道路の舗装がされていないところが多いですが、同様の理由もあって劣化が早いのでアスファルトで舗装されている区間がいまだにないところがあります。

 

そんなわけですから、気温の寒暖差はあらゆる物質の劣化を招くのです。これからの時期は暖かくなり、さらにその先には夏という暑い時期が待っています。夏になれば気温が上がり膨張します。そしてその先にはまた冬という気温が下がる時期が待っています。これを繰り返すと日本の気候でも経年劣化が起こるというわけです。

また、年中言えることですが日光による劣化もあります。日光には紫外線が含まれています。紫外線は化学反応を引き起こす作用があるため、これも外壁に対して化学反応を起こさせ物質変化、つまり劣化させていくわけですね。

外壁はこれによって経年劣化していきぼろぼろになっていきます。

 

さて、これを防ぐ、もしくは長持ちさせる方法は一つしかありません。外壁を塗装し直して整備するというものです。

以前に外壁塗料について解説しましたがああいったものを素材や利用目的に応じて使い分けて塗装していくわけです。現在は良質な塗料が各メーカーから発売されており、かなり長持ちする塗料も少なくありません。

 

また、外壁の塗装はただ外壁を防護するという目的だけではありません。

建物内部の暑さや寒さを軽減するという目的もあるのです。

塗料にも断熱と遮熱という機能を備えたものが有りまして、これを利用することによってエアコンなどを使わなくても室内を快適にすることができ、おうちの省エネ対策にもなるわけですね。

此れが今回言いたかったことなのですが、長々と書きすぎたので詳しい内容はまた次回にしたいと思います。

ではまた次回お会いしましょう!

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