外壁にヒビ割れ塗装の塗り直し4|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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外壁にヒビ割れ塗装の塗り直し4

2019年1月28日

毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます!

あなたの大切な住まいを守るため、外壁塗装から屋根塗装、防水・補修工事、メンテナンスまで承っています!

 

寒い時期におうちのひび割れ、隙間風が吹いて寒くなってきたりしませんか?

ひび割れについてのお話をしているとふとそういうことを思い浮かべます。

といっても、そういう状況になったらもう塗装業者の出番ではない段階ですので見つけたら早めに対策を取りましょう。

 

ということで、今回はひび割れに対して具体的にどういう補修を行っていくのかについて書いていきたいと思います。

補修の大原則は再発の防止です。ですから、再発防止のために日々で生じた隙間にシーリング材という接着剤のようなものを詰め込みます。

これはみなさんどこかで必ず見かけたことがあると思います。たとえば外壁やタイルの隙間に詰めてあるちょっと硬めのゴムのようなものが詰めてあったりするのを見たことがありませんか?あれを詰め込むんです。

ちょっとしたひび割れ程度ならばこのシーリングだけで補修が住むことがあります。たまにこのシーリング補修をしてあるひび割れを見かけたりしますので見かけたらこのことを少し思い出してみてください。

ただ、これだけだとどうしてもひび割れが目立ってしまいますし、大きいヒビになると外観にもかなり影響が出てしまいます。

大きいヒビになってくると、これにさらに何重にも塗装を施す必要があります。

塗装を行うことで、その乾いた塗膜がヒビの大きさに合わせて伸縮するようになり見た目的にも耐久的にも以前のような強度を誇ることができるわけです。

ひび割れに対する塗装の工法はひび割れに対して均等に塗装しなければならないので基本的にはローラー工法になります。

じつはこれに加えてVカット工法(ひび割れに沿ってV字の谷型に削りシーリングを注入する工法)というものもあるのですが、こちらはたしかに確実な工法ではありますが、一般住居用に対してはあまり行われない、費用も高額になりやすい工法です。もしかしたらお客様の考えるご予算よりも超過してしまう可能性があります。また、時間経過とともに汚れが目立ちやすくなりますので、外観を気にされる方にはおすすめできないものとなっております。

無論お客様のご要望があれば実施いたしますが、個人住宅向けではないということはご承知ください。

 

その他気になることが有りましたらぜひ細かいことでも構いませんのでお気軽にご相談いただければ直ぐに対応いたします。

ではまた次回!

どんなことでもお気軽にお問い合わせください